注文住宅して良かったこと、悪かったこと。

注文住宅にして良かったこと、悪かったこと、住み始めてしばらく経った今、その感想を書きます。

1.良かったこと。

注文住宅にするにあたって、家にいる時間が長いのは私だからとこだわりたいと言ったキッチンとリビングは思い描いた通り家です。シンプルなのが好き、機能的なのが好き、家庭臭さみたいなのはいらない。注文住宅じゃなかったらどこかに妥協が入ったと思います。また、子供の意見も取り入れられました。言うのは身内にだけですが、この部分は僕が決めたという彼は、少し自慢げで微笑ましいです。

2.悪かったこと。

お金は無限じゃないから、思い通りにした分、抑えた部分もあります。洗面所、お風呂、トイレはある程度は好みを入れられたけれど、こだわり抜けませんでした。こだわり抜けなかった分、我が家なのにキッチンやリビングほどの愛着がわきません。どこを安く仕上げて、どこをきちんとしたか、建売住宅なら知らないで良いことを注文住宅では分かってしまうところは、注文住宅の悪いところです。

3.良かったことと悪かったこと、一緒に考えて思うこと。

我が家の場合、ローンはできる限り少なくしたい、でも、子供があまり大きくならないうちに住まいを決めたいなどの事情があり、このタイミングで家を建てました。正直、もう少しお金を貯めてからにすればよかったかなと思ったこともありますが、子供の喜びようを見れば後悔はありません。悪かったことにあげたことも、若かった頃の自分たちの姿として、年をとれば微笑ましく思えるのではないかと思っています。

我が家の場合はこのような感じです。これから注文住宅をお建てになる方の参考に少しでもなれば幸いrです。