理想的な家

１，注文住宅を取得したきっかけ

憧れの一戸建て購入。

どこに住もう？どんな間取りにしよう？色々夢が膨らみますよね。

建売住宅もいくつか見学しましたが、部屋の広さや間取り、収納が思い描いたものに当てはまらず、注文住宅に絞って土地探しからはじめました。

土地が決まったらまず、上越市で新築注文住宅にこちらの要望を伝えて設計図を描いていただきました。

ここで悩んだ点は、容積率や間取りの風水でした。

『南側には大きな窓がほしいな』『キッチンは東側がいいな』等、色々希望はあります。

けれど、構造上ここには壁が必要だから収納は作れない。部屋数を増やすと、一部屋あたりが小さくなる。

理想と実現できることには差が出ます。

あと困ったことは、収納を広く取ったために既成品のサイズに合わず、特注品となってしまい予算が跳ね上がったことでした。

自由度が高い分、かかる費用も比例する事をあたまにおきながら、現実的な折り合いをつける作業は思った以上に大変でした。

注文住宅は自由度が高い分、思っていた以上に予算オーバーしたり、建築士さんに何度も見直しを指摘されながらも完成した家に住み始めると喜びもひとしおです。

やはり、自分達の希望が反映した家は思い入れも深く、大切に暮らしていきたいと満足感でいっぱいです。