1、注文戸建て住宅の憧れ

私はずっとマンションにしか住んだことがなかったので戸建てに憧れがありました。

いつかは自分のお金で戸建てを購入できればあわよくば注文住宅を手にしたいと思い夢を実現するために仕事に励んできました。そして30歳になったとき糟屋郡で新築注文住宅を購入する機会を手にすることができました。

2、注文住宅は決めることが多くて大変だった

念願の注文住宅を建築する場所が決定し、いよいよ内装や壁紙や外光など自分好みのレイアウトを決められるとワクワクしていました。しかし、実際に要望を伝え工務店と意見交換を進める中で間取り、コンセントの位置とアンテナ線の位置や数など細かい項目を決める作業が大変でした。実際にまだ存在しない間取りを図面の上から想像して決めなければならず想像力が乏しい私は自分で配置を決めながらも半信半疑で作業を進めていきました。後悔のないように注意して何度も見直して決めた間取りでしたが、一箇所だけテレビのアンテナ線付近にコンセントを設置し忘れてしまい、せっかくアンテナ線があるにも関わらず、コンセントがないので少し離れた場所にあるコンセントまで延長ケーブルを使用しなければならなくなりました。

3、大変だったり失敗したところもあったけどやっぱり注文住宅でよかった

コンセントの失敗がありましたがそのほかは自分好みに全てを決めることができ、花壇のデザインや駐車場の資材まで全て希望通りにすることができ建て売り住宅では出会うことができない住居を手にすることができました。今まで使ったことがない想像力を始め頭をフル稼働した期間でしたが完成した姿と実際に住んでみてからの住み心地はもちろん唯一無二の住居に愛着が溢れておりとても満足し快適に過ごせています。やっぱり注文住宅にして良かったと思いました。